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【ストレスフリー】スルースキルを身につけてストレスから解放される方法5選!

Psychology

スルースキルが身についている人は、スルースキルがない人に比べて、ネガティブな気持ちになることが圧倒的に少ないです。

今は簡単に人の発言を受け流すことができなくても、ちょっとした心がけで、誰でもスルースキルを身につけることが可能です。

今回は、スルースキルが高い人の特徴やスルースキルの身につけ方、おすすめの習慣を紹介していきます。

「なかなか人の話をスルーできない」と悩んでいる人や、「もっとポジティブに生きたい」と思っている人は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。

「スルースキル」とは

スルースキルとは、相手の発言を軽く受け流す能力のことを言います

興味のない話や面倒な話だけでなく、自分に対する批判的な発言を聞き流せる人は、スルースキルの高い人です。

聞くことがストレスになる会話は、聞き流すスキルをうまく使い対応することで、気分を害すことなく前向きな心の状態を保つことができます。

面倒な人との付き合いや、興味のない話を聞くシチュエーションは、誰にでも訪れるものです。

いつでも対処できるよう、スルースキルを身につけて、ストレスフリーな生活を実現しましょう。

スルースキルが高い人の特徴

スルースキルがあれば、他人から言われた言葉に傷つくことがなく、面倒な人の話を聞いてもストレスを感じることがなくなります。

ここでは、スルースキルが高い人に見受けられる5つの特徴を紹介していきます。

どれだけ該当するか、自己診断してみてください。

落ち着きがある

スルースキルが高い人は、いつも落ち着きがあります。

スルースキルがないと、相手に言われたことに対し、感情的に怒りをぶつけたり、落ち込んだりしやすいですが、スルースキルがあると、マイナスな感情に流されにくく自分を保つことができます。

また、冷静で落ち着いている分、リアクションが薄い傾向にあるため、周囲からからかわれにくいというのがメリットかもしれません。

ポジティブ思考

ポジティブ思考であることも、スルースキルが高い人の特徴です。

常に前向きなので、誰かにネガティブなことを言われても左右されることなく、自分自身の考えや意見を貫きます

また、指摘されることや非難されることがあっても卑屈にならず、「もっと良い方向に改善しよう」と前向きに捉え、何かに失敗してもクヨクヨ引きずることはありません。

 

集中力や洞察力がある

スルースキルが高い人の多くは、集中力や洞察力があります。

たとえ何かに没頭しているときに邪魔が入っても、集中しているので気になりません。

また、物事や人を観察する能力に長けていて、相手が何をしようとしているのか直感的にわかります。

そのため、相手が自分を陥れようとしているときは察知したり、本当にいい情報はすぐに取り入れたりして、物事の本質を見抜くことに優れています。

天然な性格で鈍感力が高い

前述の洞察力がある人とは真逆の要素ですが、スルースキルが高い人のなかには、よい意味で天然な性格をしていて、鈍感力の高さが特徴的な人もいます。

たとえば、相手が嫌味で言ってきたことも、さほど気にならなかったり、そもそも嫌味に気付かなかったりするので不快な思いをすることがありません。

また、繊細で敏感な人こそ、些細なことで落ち込んだりピリついたりしますが、鈍感力が高い人は小さなことで感情が左右されることがないので、イライラすることが少なく基本的に平常心でいられます。

心が折れることが少ないですが、鈍感力が高いがゆえに、何も考えていないノー天気な人だと思われることもあります。笑

サイコパス的要素がある

スルースキルが高い人の中には、サイコパス的要素が見受けられることもあります。

サイコパスには頭が良い人も多く、仕事や趣味などで大きな成果を出します。

『サイコパス 秘められた能力』(著者:心理学者ケヴィン・ダットン)には、サイコパスが選ぶ職業として、CEOや弁護士、外科医などが挙げられ、能力の高さがうかがえます。

著者であるケヴィン・ダットン先生は、サイコパス研究が専門の心理学者です。

また、サイコパスは人の心の痛みに鈍感である分、非情な決断をしなくてはならないときは情に流されません。

正しい判断ができることから、成功者が多いともいわれています。

さらには、周りの目を気にせず、自分の信念のまま突き進むので、時にはリスクをとって果敢にチャレンジする強いメンタルの持ち主といえるでしょう。

スルースキルの身につけ方

スルースキルを習得するのは、決して難しいことではありません。

ここでは、スルースキルの身につけ方5選を紹介していきます。

無視できない相手と関わる際も、以下の内容を日常生活において意識すれば、スルースキルを身につけられるはずです。

「考え方は人それぞれ」と認識する

スルースキルを身につける方法として、まず「考え方は人それぞれ」と認識することが重要です。

複数人集まると、問題を解決する場面で意見が割れることもありますが、自分の物差しだけで正解を決めつけず、「人それぞれ価値観が異なる」ということを理解しておけば、余計なトラブルを招くことはないでしょう。

また、自己主張の激しい人たちが、ネガティブな発言や攻撃的な発言をしてきても、スルースキルがあれば相手にせず聞き流すことができます。

柔軟な思考で人それぞれ考えが違うと認識できれば、相手の意見に対して感情的になることはなくなるはずです。

言葉の深読みをしない

些細な相手の発言も気にしてしまう人は、言葉の深読みをしないようにしましょう。

言われたことをストレートに受け止め、それ以上の意味を考えないようにすることが大切です。

とくに何事も深読みしてしまう人は、たとえ誉め言葉でも「本当は嫌味で言ってきたのではないか?」と真逆に捉え、腹が立ったり、嫌味を言い返したりする可能性があります。

言葉の裏側を読もうとしてネガティブな感情になるくらいなら、言葉の深読みはしないほうが賢明です。

適当に話を合わせる

意味のない会話だと感じたら、適当に話を合わせることも、スルースキルを身につける方法の1つです。

もちろん、自分の考えや意見を主張することは大切ですが、場合によってはそれが無意味なケースもあります。

たとえば、何を伝えても自分が正しいという主張を曲げない人に反論したところで、余計相手を意固地にさせる可能性があります。

そうなってしまえば、いくら反論してもストレスが溜まる一方で時間を無駄にしかねません。

ただの自慢話やネガティブな話題は、真正面から受け止めず、差し障りのない返事をして聞いているフリをしていればOKです。

物事を客観的に見る

スルースキルを習得するにあたり、物事に客観的にみることも必要です。

面倒なことや嫌なことを言ってくる人がいたとしても、同じ目線で真剣に受け止める必要はありません。

「子どもっぽいところがあるんだな~」「また面倒なことを言ってるから聞き流そう」と客観的視点をもち、相手にしない姿勢がとれれば、スルースキルが身についたも同然です。

一歩ひいた目線で客観的に物事を捉えることこそ、スルースキルの習得に繋がります。

自分軸で生きる

スルースキルを身につけるには、「自分軸で生きる」ということも大事です。

多くの人が他人の目を気にしすぎてしまい、結果「他人軸」で生きてしまいがちです。

しかし、スルースキルを身につけてストレスフリーな生活を実現するには、自分中心に考えることがとても重要なのです。

基本的に、スルースキルが高い人は自分に正直で、無理して他人に合わせる生き方に違和感を感じている人も少なくありません。

自分軸で生きるには、自分の直感や判断を信じて行動することがポイント。

他人の顔色をうかがったり、周囲の意見に流されたりするのはやめてみてください。

スルースキルを身につけるためにも、これからは「他人軸」ではなく「自分軸」で生きると決断することが大切です。

もう気にしない!スルースキルを身につけるためにおすすめの習慣

スルースキルの身につけ方を知ったとしても、何からどう取り組めばいいのかわからない人もいるでしょう。

最後に、スルースキルを身につけるためにおすすめの習慣を紹介していきます。

ぜひ実践してみてください。

感情がブレたら深呼吸をする

スルースキルを身につけるために、呼吸法を習慣づけましょう。

悲しい出来事があったときや、納得できず感情的に反論したい出来事があったときなど、自分の感情が乱れたら、ゆっくりと深呼吸することがおすすめです。

何度か深呼吸することで気持ちが落ち着き、冷静な思考に戻ります。

自分が冷静であれば、相手が感情的に攻撃してきたとしても機械的な対応ができるでしょう。

また、深呼吸してブレた感情を落ち着かせることで、物事を客観的に見ることができます。

相手が不快に思っている場合は、「捉え方は人それぞれ」「自分が過剰に気にする必要はない」と、深入りせずに割り切ることも大切です。

あれこれ考えない

スルースキルを身につけるには、あれこれ考えないよう習慣づけることもおすすめです。

1つのことが気になると、そのことについてあれこれ考えてしまい、ずっと頭から離れないことがありますよね。

こういうときは、ネガティブな考えのループに陥るものです。

1度思い切って考えるのをやめてみると、気持ちの負担が軽くなり視野が広がります。

誰かに言われた一言に思考を乗っ取られたときは、あえて他のことに集中して自分の気をそらすなどして、パッと切り替える習慣をつけましょう。

他人に期待しない

スルースキルを身につける上で心得ておきたいことは、「他人に期待しない」ということです。

何事も期待していた反応や結果が得られない場合は、がっかりするものです。

ときには、予定が狂ってしまうこともあるでしょう。

また、期待していた人から裏切られたときには、必要以上に気持ちが沈むこともあります。

そんな事態を回避するには、はじめから相手に期待しないことです。

元々の期待値が低ければ、裏切られるリスクも少ないため、自分が不快な思いを抱かずにすみます。

 

こまめにストレスを発散する

ストレスは人生の大敵。

スルースキルが高い人は、気持ちに余裕があります。

そのため、ストレス耐性が低い人ほど、こまめにストレスを発散することが大切です。

ストレスが溜まると、些細なことでイライラしやすく、感情的な行動をとってしまう可能性があります。

  • カラオケに行く
  • 運動して思いっきり体を動かす
  • おいしいものを食べる

このように、ストレス解消法はいろいろありますので、自分に合う方法を取り入れてみてください。

スルースキルが身につくことで、ストレス耐性がつくなどのメリットも多くあります。

また、社会人が悩みがちな職場でのコミュニケーションや、上司からの一方的な指示によるイライラも、スルースキルがあれば回避できるでしょう。

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ストレスを感じる人や情報と距離をとる

スルースキルを身につけるには、話をしていてストレスを感じる人やネガティブな情報とは、あえて距離をとることを習慣にしましょう。

ロチェスター大学の教授であるマイケル・メルニック氏らの研究によると、「いらない情報のスルースキルが高い人こそ、脳の働きがよい」とのことです。

話しているだけでもストレスを感じる人はどこにでも存在しますし、SNSが身近な現代は、見るだけでストレスになる情報も多くあるでしょう。

すべて真に受けていたら不快な思いをしますし、ストレスも溜まる一方です。

物事はラクに考えていいときもあります。

ストレスに振り回されるのは時間の無駄です。

脳の働きをよくするためにも、自分がネガティブな感情になる人との会話や情報をできるだけ遮断して、心の健康を保ちましょう。

付き合う人も取り入れる情報も、自分で選択できるということを忘れてはいけません。

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まとめ

人の話を聞いているフリをして聞き流すことや、相手にしない態度をしていると、申し訳ない気持ちになる人も少なくないでしょう。

しかし、相手に不快な思いをさせず、穏やかな心をキープできてこそ、スルースキルが高い人であり、人間関係を良好に保つことができます。

ストレスを感じる情報や場面が多い現代だからこそ、対処法として自分が左右されないようなある程度のスルースキルは必要です。

ネガティブな出来事はうまく受け流して、毎日の生活を自分らしく楽しみましょう。

『スルースキル “あえて鈍感”になって人生をラクにする方法』といった関連の書籍を読むのもスルースキルを磨くには効果的です。


 

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