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【現代人の悩み!】ストレスとは。。ストレスを溜めない習慣や思考法について

心理学・行動経済学

今回はストレスについて話をしていきたいと思います。

現代社会には、様々なストレスが蔓延しており、

それが原因で心や体を壊してしまう人もいます。

ストレスっていろんな人が少なからず感じているよね!

今回の話を見て、自分のストレスサインや、ストレス発散方法を

見つけ出してストレスのない生活を目指してね!!

 

 

まずストレスとは?

ストレスとは、外部から刺激を受けた時に生じる緊張状態のことを言います。

外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなどの心理的な要因、そして人間関係や、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。

つまり、日常の中で起こる様々な変化がストレスの原因になります。例えば、進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事でも変化であり刺激であるため、実はストレスの原因となっているんです!

自分のストレスサインを知る

ストレッサーによって引き起こされるストレス反応は以下の3つに分けることができます。

・心理面
・身体面
・行動面

心理面でのストレス反応

心理面でのストレス反応には、活気の低下、イライラ、不安、抑うつなどがあります。

身体面でのストレス反応

身体面でのストレス反応には、体の節々の痛み、頭痛、肩こり、腰痛、目の疲れ、動悸や息切れ、胃痛、食欲低下、便秘や下痢、不眠など様々な症状があります。

行動面でのストレス反応

行動面でのストレス反応には、飲酒量や喫煙の増加、仕事でのミスや事故、ヒヤリハットの造花などがあります。

こうしたサインが出ているからといって心の病気というわけではありませんが、気づかないままストレスを抱え続けると、さらに調子を崩してしまいます。

まずは自分のストレスサインを知っておくことが大切であり、そのサインが出ていないかどうか時々、自分の状態を観察するといいでしょう。

自らのストレスに気づける様になると、休息をとる、気分転換をするなどのセルフケアが早めに取れる様になります。

ストレスを溜めない暮らし方

ライフスタイルは心の健康にも大切〜生活習慣〜

ストレスとうまく付き合うには、まず毎日の生活習慣を整えることが大切です。バランスの取れた食事や良質な睡眠、適度な運動の習慣を維持することが、心と健康の基礎固めになります。

また、ストレスが溜まった時の対策として、日常生活の中でリラックスできる時間を持つことも大切です。ゆっくり腹式呼吸をする、ぼんやりと外を眺めてみる、ゆっくり入浴する、軽く体をストレッチする、好きな音楽を聞くなど、気軽にできることからやってみましょう

ただし、飲酒や喫煙で辛さを紛らわそうとすると、睡眠の質が低下し、心も不安定になることがあるので、注意してください。

頭を柔らかくしよう〜考え方〜

ストレスを感じている時、私たちは物事を固定的に考えてしまうことがあります。

例えば、「必ず〜しなければいけない」と考えて、それがうまくいかないときに強いストレスを感じてしまうなどです。問題点やよくないことばかりに注目しがちになります。

そんな時、よくない事ばかりではなく、実際に出来ていること、うまくいっていることに注意を向けてみるのもいいでしょう。

考え方やものの見方を少し変えてみるだけで、気持ちが少し楽になることがあります。

困った時は誰かに話してみよう〜相談〜

困った時や辛い時に話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。話すことで自分の中で解決策が見つかることもあります。相談に乗ってもらえたという安心感も、気持ちを落ち着かせてくれます。友人、家族、同僚など日頃から気軽に話せる人を増やしておくといいでしょう。一方で、心と体の不調が続く時には、早めに専門家に相談しましょう。

まとめ

みなさんストレスと聞いたら悪い印象が強いと思いますが、実は、いい出来事でもストレスがかかっているんですね!

学生や社会人の方、主婦の方など様々な人がいろんなストレスを受けています。まずは自分のストレス反応を知ること。反応に対して自分なりの発散方法を見つけることがとても大切です。ストレスを溜めすぎると、心や体の病気に繋がることもあります。

日常生活をストレスを少なく生きていくために、みなさんセルフケアについて一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

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