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メタマスクの開設方法や使い方を初心者にもわかりやすく解説した!

仮想通貨

今回は、以前紹介したNFTの購入や取引についての記事で話したウォレット(今回は一番有名なメタマスク)についてお話ししていきたいとおもいます。

NFTの記事はこちらをご覧ください😊

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では、メタマスクとはまずなんなのかというと、イーサリアム系の仮想通貨ウォレットになります。

登録することでいつでもどこでも仮想通貨の送金や受け取りをすることができます。

そこで、今回の記事では、仮想通貨ウォレット(メタマスク)の使い方や、連携できるサービスについて解説していきます。

この記事でわかること
MetaMaskはイーサリアム系のトークンを保管するための仮想通貨ウォレットイーサリアムのサービスを利用するにはMetaMaskは必須

  • MetaMaskは分散型金融システム「DeFi」のサービスを利用することができる
  • イーサリアム系以外の仮想通貨との互換性はないので注意
  • MetaMaskを使って取引をしたい方は、「コインチェック」や「GMOコイン」を確認してみよう

メタマスクは、イーサリアムに連動するサービスを利用するために必須なウォレットです。

すぐにメタマスクを使って取引をしたい場合は、即日の口座開設が可能な「コインチェック」を利用するといいでしょう😊

すぐにイーサリアムを購入することができ、メタマスクへの送金も簡単にできます。

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メタマスクとは?

まずは、メタマスクの基本情報をご紹介します。

メタマスクは、イーサリアム系のトークンを保管するためのWeb上のウォレットです。

簡単に言うと「仮想通貨(暗号資産)専用の財布」で、イーサリアム(ETH)や、イーサリアムをベースに発行されたERC-20トークンを保管・管理することができます。

メタマスクはイーサリアムのブロックチェーンと連動したサービスの決済に使用したり、ブロックチェーンゲームなどと連携させることも可能です。

つまり、イーサリアム上で稼働するサービスを利用したい方にとって必須のツールとなっています。

ブロックチェーンのテクノロジーを使用した「DApps」の利用料金やブロックチェーンゲームのアイテム購入代金などは、メタマスクを通じて決済することができます。

また、メタマスクには、Webブラウザ(Google Chromeなど)の拡張機能として利用する「Web版」と、スマホなどにアプリをインストールして利用する「アプリ版」の2つのタイプがあります。

自分にとって使いやすい方を選んでください。

メタマスクには、コインチェックから送金することができます。

最短即日での口座開設が可能なので、今すぐメタマスクを利用してみたいという方にも最適です。

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メタマスクのメリット

メタマスクのメリットは以下の通りです。(あくまで個人的見解)

  • ETHやイーサリアムトークンをまとめて管理できる
  • ブロックチェーンゲームを利用することができる
  • 手数料を自由自在に設定できる
  • トークンのスワップができる
  • DeFi関連のサービスを利用することができる

それでは、上記について1つずつ簡単に説明していきます。

ETHやイーサリアムトークンをまとめて管理できる

メタマスクでは、複数のウォレットを作成することが可能です。

使用用途ごとにウォレットを使い分けることができるため、ETHやイーサリアムトークンをまとめて管理することができます。

また複数のアカウントを簡単に切り替えることができるので、めっちゃ使いやすいです。

ウォレットによってはトークンごとにアドレスを管理しなくてはいけない場合もあるので、メタマスクならではのメリットだと言えるかなと思います。

ブロックチェーンゲームを利用することができる

メタマスクを使えば、ブロックチェーンゲームで入手したNFTやイーサリアムベースの仮想通貨を管理することができます。

例えば、ブロックチェーンのテクノロジーを使用した「DApps」が提供するゲームのアイテム購入代金などは、メタマスクを通じて決済可能です。

ブロックチェーンゲームを楽しみたい方にとっては、メタマスクは欠かせないウォレットだと言えます。

NFTについてはこちらの記事を見てみてください😊

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手数料を自由に設定できる

メタマスクは、手数料を自由自在に設定できるところもメリットの一つと言われています。

メタマスクにおける手数料は、イーサリアムブロックチェーン上でのイーサリアム系の通貨を送受信する場合に発生する「ガス代」です。

イーサリアムのブロックチェーンでは1秒間に承認できる処理の量が決まっているため、上限を超えた量の取引が行われた場合、手数料を多く支払った順に処理される仕組みになっています。

トークンのスワップができる

メタマスクは、トークンのスワップができるところも魅力です。

トークンスワップとは・・・
メインネットへ仮想通貨が移行する際にトークンの交換が行われること

メタマスクを通せば、ユーザーは複数の取引所を比較しなくても、簡単に交換ができます。

トークンスワップ関連は、UniswapやPancakeSwapのようなDappsが話題となっていましたが、メタマスクでも同様にスワップを行ったりすることができます。

DeFi関連のサービスを利用することができる

メタマスクがあれば、「DeFi」のサービスを利用することもできます。

DeFiとは分散型金融システムのことで、日常生活で預けたり加入したりしている金融サービスをブロックチェーンで管理します。

DeFiには中央管理者としての仲介者が存在しない上に、すべての取引記録がブロックチェーン上に記録されているため、コストやリスクを抑えることが可能です。

DeFiは今非常に注目されているサービスなので、ぜひ機会を逃さず利用しましょう。

コインチェックなら最短1日で口座開設が完了するので、今すぐメタマスクを通してDeFiのサービスを利用したい方に最適です。

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メタマスクのデメリット

メタマスクのデメリットは以下の3つです。

  • 互換性がない
  • 過去にハッキングされたことがある
  • 対応しているブラウザが少ない

互換性がない

メタマスクは、イーサリアム系以外の仮想通貨との互換性がありません。

イーサリアムには、システムを模倣したMaticやAVAX、BNBなどのEVMという独自システムがあります。

それらの通貨チェーンはメタマスクで取り扱いができますが、ビットコインやその他仮想通貨の互換性はなく、メタマスクに置き換えられないので注意しましょう。

あくまでMetaMaskはイーサリアムとイーサリアムブロックチェーン上で発行された資産のみをサポートしているため、通貨によっては別のウォレットが必要になることがあります。

ハッキングに利用されたことがある

2021年4月に、EasyFiと呼ばれるDeFiプロジェクトのウォレットから約80億円相当の仮想通貨が盗まれる事件が発生しました。

その際EasyFiの設立者であるAnkitt Gaur氏は、”ハッカーはメタマスクの脆弱性をついた“と言及したこともあり、メタマスクが100%安全なウォレットであるとは言えないことが強調された事件となりました。

利用しているメタマスク自身がハッキングされ、資産を奪われてしまう可能性もあります。

メタマスクを他サービスと連携させる際は、連携先のサービスが信用できるかどうかをしっかり確認することが大切であると言えるでしょう。

また、パスワードや秘密鍵をしっかりオフライン上で管理しておくのもおすすめです。

対応しているブラウザが少ない

現在、メタマスクに対応しているブラウザはGoogleChromeFireFoxOperaBraveのみです。

そのため自身が使用しているデバイスでメタマスクを利用する場合は、Chrome、Firefox、Opera、Braveのいずれかである確認をする必要があります。

しかし今後、対応ブラウザが増える可能性も十分にあるので期待して待ちましょう。

上記のようにメタマスクにはデメリットもありますが、DeFiのサービスを利用することができたり、トークンのスワップができたりとメリットも非常に多いです。

メタマスクに送金するためのイーサリアムを購入するなら、国内最大手の仮想通貨取引所「コインチェック」がおすすめです。

イーサリアムの購入もメタマスクへの送金もスムーズなので、まだコインチェックの口座を持っていないという方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

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メタマスクの作成方法【ブラウザ版】

ここからは、メタマスクの作成方法【ブラウザ版】を解説していきます。

MetaMaskの公式サイトにアクセスし「Download」をクリックすると、以下の画面に進むので「Chrome」を選択しましょう。

ダウンロードページに進んだら、画面右にある「Chromeに追加」をクリックしてダウンロードしてください。

メタマスクのセットアップ画面に移行したら、「ウォレットの作成」をクリックしてください。

続いてパスワードの設定画面に移行します。

ここで設定するパスワードや、割り当てられる「秘密のバックアップフレーズ」は非常に大切です。

公開してしまった場合や紛失してしまった場合、通貨を盗まれてしまうかもしれないので気をつけて管理しましょう。

これでメタマスクの作成は完了です。

メタマスクの作成方法【アプリ版】

続いて、【アプリ版】のメタマスクの作成方法を紹介します。

iPhoneユーザーの方は「App Store」、Androidユーザーなら「GooglePlay」で「MetaMask」と検索してアプリをダウンロードしてください。

お手持ちのスマホにMetaMaskのアプリがダウンロードできたら、アプリを開き「開始」タップしてセットアップを始めましょう。

まず行うのは「パスワードの作成」です。

Web版同様、ここで設定するパスワードは仮想通貨を管理する上で非常に大切なので、忘れないようにしましょう。

パスワードの設定が完了したら、次に「シードフレーズの設定」を行います。

このシードフレーズはアカウントを復元させるのに必要なものです。

次にシードフレーズを確認しますが、シードフレーズは必ず保存して誰にも知られないようにしましょう。

上記の手続きが終わったら、これで設定は完了です。

次の画面で「同意します」をクリックするとウォレットが使えるようになります。

お疲れ様でした😏
これであなたもメタマスクデビューです‼️

メタマスクの使い方

メタマスクの作成が完了したら、今度は実際に使ってみましょう。

使い方の流れは以下のとおりです。

MetaMaskの使い方
  1. 取引所の口座開設をする
  2. 取引所で仮想通貨を購入する
  3. メタマスクに送金する
  4. 各種サービスに送金する

STEP①取引所の口座開設をする

仮想通貨取引所の口座を開設し、メタマスクへイーサリアムを送金する必要があります。

取引所には海外と国内のものがありますが、海外の取引所はハッキングリスクなどが高いので初心者の方には、あまりおすすめできません。

利用するなら、下記の国内の取引所が良いです。

おすすめの国内仮想通貨取引所

コインチェックは金融庁認可の暗号資産交換業者なので、初めての方でも安心して取引できます。

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STEP②取引所で仮想通貨を購入する

取引所の口座が開設できたら、仮想通貨を購入してください。

今回は、コインチェックでイーサリアムを購入してみます。

コインチェックの会員ページから販売所ページにアクセスし、「ETH」を選択してください。

購入する数量や交換する通貨を設定し、問題なければ「購入する」をクリックします。

これでイーサリアムの購入は完了です。

STEP③メタマスクに送金する

続いて、購入したイーサリアムをメタマスクに送金します。

コインチェックの会員ページメニューから「コイン送金」に進み、「Ethereumを送る」を選択します。

送金する「金額(ETH)」を入力し、手数料などを確認して問題がなければメタマスクへ送金しましょう。

宛先にはメタマスクのアドレスを入力しますが、アドレスはMetaMaskにログインし、トップページ上部のアカウント名をマウスオーバーすると表示されます。

アドレスの横にあるコピーマークをクリックしてコピーし、コインチェックの送金画面の「宛先」の部分に貼り付けます。

「送金する」のボタンをクリックすれば、MetaMaskにイーサリアム通貨が送られます。

STEP④各種サービスに送金する

MetaMask内にある仮想通貨を各種サービスに送金してみましょう。

今回は、世界最大規模のNFTマーケットプレイス「Opensea」との連携方法をご紹介します。

OpenseaでのNFT作成等については、後日記事アップ予定です😊

まずは「OpenSea」にアクセスし、トップページ右上にあるアカウントマークから「My Accでのount Settings」を選びます。

するとMetaMaskとの接続画面が現れるので、「Sign In」をクリックしてください。

登録したMetaMaskアカウント名を選択し、「○○○(アカウント名)に接続」という文言が表示されたら、画面下の「接続」をクリックしてください。

「署名の要求」の画面へと移行するので、画面下の「署名」をクリックしてください。

次にユーザー名とメールアドレス登録画面が現れるので、「Username」にユーザー名を、「Email Address」にメールアドレスを入力します。

登録したアドレス宛にメールが届くので、メール内に記載されている「VERIFY MY EMAIL」をクリックして認証を完了させましょう。

このようにOpenSeaMetaMaskの紐づけができれば、登録完了です。

STEP⑤イーサリアムブロックチェーン以外を追加する

メタマスクでは、互換性がないの見出しで紹介したように、イーサリアムブロックチェーン以外の追加が可能です。

ここでは、PancakeSwapなども使える便利なBSCを例に追加方法を見ていきましょう。

まずは、メタマスクのアカウントにログイン後、各種項目から設定をクリックします。

次に表示された項目の中から、「ネットワーク」を選択しましょう。

既存のネットワークが複数表示されていますが、ここではBSCを追加登録していくので、画面下の「ネットワークの追加」を選択します。

次の画面で、BSCのネットワーク情報を入力します。

ネットワーク名:BSC
RPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
チェーンID:56
通貨記号:BNB
ブロックエクスプローラーのURL:https://bscscan.com/

上の通りに入力をして、画面下の追加をクリックします。

ウォレットの画面に戻り、上のような表示があれば追加完了となります。

追加したネットワークは1つしか表示されず、初期設定のイーサリアムは表示されていません。

スマホアプリであれば、画面上のウォレットをタップすると、それぞれのネットワークが表示されるので、そこから切り替えたいネットワークを選択しましょう。

PC版では、画面右上にある「Fantom Opera」をクリックすると、同様に追加したネットワークを自由に切り替えられます。

まとめ

今回は、仮想通貨ウォレットのMetaMask(メタマスク)についてまとめていきました。

この記事のまとめ
  • メタマスクは、イーサリアムブロックチェーンに連動するサービスを利用するのに必須
  • メタマスクはブロックチェーンゲームやDeFiのサービスを利用することができる
  • 対応するブラウザが少ないのがデメリット
  • メタマスクのセキュリティ性は、取引所のウォレットよりも高い
  • コインチェックはMetaMaskへの送金がスムーズにできる

メタマスクはイーサリアム系の仮想通貨を保有・管理することができ、イーサリアムブロックチェーン上のサービスを利用するのに欠かせません。

もしMetaMaskを使ってイーサリアムを利用する予定があるなら、合わせて「コインチェック」の公式サイトも確認しておきましょう。

コインチェックはイーサリアムの購入・MetaMaskへの送金がスムーズに行えるので非常に便利です。

また取り扱っている仮想通貨は17種類と豊富なので、イーサリアム以外の仮想通貨に興味がある方にも最適です。

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